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ケアマネの気になる収入・需要の現状は?人気資格の求人や将来性を徹底調査!

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現在、高齢化社会によって需要が高まってきているケアマネージャーですが、実際の仕事や待遇は一体どうなっているのでしょうか? 今回はそんな疑問に徹底的にメスを入れていきます!

 

ケアマネの市場って?

 

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そもそもケアマネとはどのようなものなのでしょうか? ケアマネは平成9年にできた介護保険制度の中核を担う職業で、正式名称を「介護支援専門員」といいます。気になる仕事の内容ですが、大きく分けて、ケアが必要な方とそのご家族との介護相談、ケアプランの作成、要介護認定のための書類代行の請負があります。

介護相談は地域包括センターや本人およびその親族の方から依頼が入ります。ケアが必要な方がケアを受けられるように病院および介護施設などの橋渡し的役割を行う仕事です。ケアプランの作成は、ケアサービスのスケジュールや内容の作成で、ケアマネで主要な仕事です。要介護認定のための書類代行の請負は、ケアが必要な方が各自治体に介護保険の給付を受けるための専門書類の作成をする仕事です。

ケアマネの仕事は上記のような仕事が大部分ですが、実際のケアマネ市場はどのようになっているのでしょうか?

まず、ケアマネは資格が必要な職業です。資格介護保険制度の施行直後はその中核を担うケアマネの人員を増やすために合格率を高めに設定していましたが、現在では合格率が20%前後の狭き門となっています。

しかしながら、現在の高齢化社会ではケアマネの需要は大きいものとなっています。特に、新しく立ち上げられるグループホームや介護支援事業所が多く、そういった場所での求人が目立ちます。また、求人の多くが経験者優遇となってはいますが、前述のとおりケアマネ資格は狭き門なので本人のやる気次第でほとんどの場合は採用されることが多いようです。

 

ケアマネの仕事の条件は?

働くうえで気になるのはもちろん収入や労働時間ですよね。まずは収入についてですが、公益財団法人介護労働安定センターの「平成26年度 介護労働実態調査結果について」によると、

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平均賃金 253,705(円/月)

9,005(円/日)

1,237(円/時間)

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引用出典:http://www.kaigo-center.or.jp/report/pdf/h26_chousa_kekka.pdf

といった数字となっております。時給の面では資格が必要な職種ということもあり、他のパート・アルバイトよりも平均で多くなっています。

ケアマネは常勤の仕事のみならず、パートとしても働くことができるので、子育てや家事が大変な女性の方に人気の勤務形態です。ただ、多くの求人は常勤のケアマネを求めているというのも現状です。また、ケアマネ資格手当等、各種手当が多くもらえることで基本給にプラスする形となっています。働き方もケアマネの仕事のみを行うだけでなく、施設で介護福祉士としても働く方もいるようです。

勤務時間ですが、24時間体制が当たり前の介護業界の中でも珍しく、平日の日勤で働くのが一般的だそうです。ただ、もちろん介護に携わる仕事上、24時間連絡がつくような体制が整っていないといけません。また、利用者やご家族、関係機関との話し合いのために多くの場合予定が合う日曜日に出勤しなければならないこともあります。ケアプランの作成に関しては、多くの場合パソコン入力のスキルが要求されるので、このスキルの巧拙で勤務時間は大きく左右されるそうです。

また、場合によっては利用者やご家族が納得のいくケアプランを作成するために何度も利用者宅に足を運ぶ必要もでてきます。信頼関係が重要な仕事なので、利用者とのコミュニケーションを密接に取ることも要求されます。

 

ケアマネの資格をとろう!

 

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ここまではケアマネ業界の実情を紹介しましたが。実際にケアマネ資格を取るにはどうすればいいのでしょうか? 資格を取るには、先ほど述べたように合格率20%を切る難関な試験に合格しなければなりません。しかしながら、合格した場合、ケアマネは資格を持った方だけが行える独占業務を多く持つため、取る価値は十分にあります。

ケアマネ資格を取得した方々の勉強方法は独学、通信講座、資格学校など様々ですが、基本的に行うことはどれも変わらず、テキストの確認、問題集を解きつつ現在の実力をチェック、再度復習ということの繰り返しです。試験内容は介護支援分野、保険医療分野、福祉分野に関する問題で形式は選択肢ということなので、ケアマネになるために必須な技術は特にありません。試験までにどれだけの知識を正確に覚えられるか、ということがカギになります。合格者のアドバイスだと、法律や制度が大半を占める介護支援分野よりも、保健医療分野、福祉分野から始めると理解しやすいそうです。

 

現在日本は高齢化社会に突入しているので、やはり今後はケアマネの需要はさらに高まりそうです。もしケアマネ資格を取ろうか迷っているなら、日本社会の今後のためにも是非取ることをおすすめします。

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